個別の要望に応える車いす製造でグローバルに展開−マジック・モビリティーに聞く−
シドニー事務所
2014年12月12日
オーストラリアのマジック・モビリティーは手動・電動車いす製造会社として1994年に設立された。現在は欧米などに輸出し、市場をグローバルに展開している。オーストラリアの製造業は高コストなどを背景とする競争力の低下から縮小傾向にあるといわれているが、同社は顧客の要望を受けた多様な車いすを開発し、満足度を高めることで国際競争力を高めている。同社の強みと今後の方向性についてゼネラルマネジャーのジル・バーネット氏に話を聞いた(12月3日)。
ビジネス短信 5486a4ea55b18