2014年下半期も景気回復傾向強まり、底堅い足取り−日本人商工会議所調査−
クアラルンプール事務所
2014年11月12日
マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)の調査によると、2014年下半期の景況判断指数DIはプラスの数値が拡大し、2013年上半期から続く景気回復の傾向が強まっている。2015年のDIはやや低下するものの先行きの景気の悪化を見込む企業は少なく、底堅い。景況感が拡大する要因にASEAN経済とマレーシア国内経済の動向を挙げる企業が多く、地域内景気が日系企業の経営に与える影響が増している。
ビジネス短信 54604b082ab98