日本の対中投資は減少、内販目的の事業は拡大傾向−2014年上半期の対中直接投資動向(2)−

(中国)

北京事務所

2014年10月21日

2014年上半期(1〜6月)の日本の対中投資は日本側統計ベースで減少したが、日本の全世界への対外直接投資も減少に転じたことから、中国への投資のシェアは微減にとどまった。また中国進出日系製造業は輸出比率が高いほど、事業拡大意欲が低下傾向にあるものの、中国国内販売を行う企業や業種では中国で事業拡大する意欲が比較的高かった。

ビジネス短信 5440847e98d50

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