ニューヨーク州で地産地消の「ローカル」ヨーグルト−牛乳、乳酸菌、海塩のみにこだわって好評−

ニューヨーク州北部地域は10年ほど前から、原料乳を調達してヨーグルトを製造する工場が次々と進出している。今日では「ヨーグルトのシリコンバレー」と呼ばれ、ヨーグルトはニューヨーク州の成長産業の1つとなっている。高級食材が人気のニューヨークで高級ヨーグルトの生産販売を展開するソーハ・セイボリー・ヨーグルト（Sohha Savory Yogurt）の共同創設者兼パートナーのアンジェラ・フォウト氏に同社の成長の背景とヨーグルトのトレンドを聞いた（7月8、14日）。