経済制裁の中、欧米企業が多くの文書を締結−サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(1)−
サンクトペテルブルク事務所
2014年06月11日
第18回サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)が5月22〜24日に開催された。開催前は欧米企業の経営幹部の参加見送りなどでフォーラムが低調に終わると想定されていたが、エネルギー資源関連をはじめ多くの欧米企業が参加した。フォーラムではロスネフチがそれら企業との間で多数の覚書などを締結。その数はフォーラム全体で、過去最高となる160を記録した。連載の前編。
ビジネス短信 539561f1d1b78