3割以上の企業が事業拡大に意欲−日系企業アンケート−

(マレーシア)

クアラルンプール事務所

2014年05月15日

日本人商工会議所(JACTIM)とジェトロ・クアラルンプール事務所のアンケート結果によると、進出日系企業にとって、マレーシアの投資先としての最大の魅力は、政治の安定であり、この傾向は近年、変わらない。加えて、語学力を評価する企業も多い。半面、治安に不安を感じる企業が最近は増えている。事業活動においては、エネルギー価格・賃金の上昇を課題とする企業が多い。課題を抱えつつも、3割以上の企業が今後、マレーシアでさらなる事業拡大を予定している。

ビジネス短信 5371c4f46f158

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