国際石油資本は資源開発投資を抑制、収益回復を目指す−独立系は積極姿勢−

(米国)

シカゴ事務所

2014年05月02日

国際石油資本(メジャー)の中でも米国での資源開発を積極的に行っているエクソンモービル、シェブロン、ロイヤル・ダッチ・シェルの3社は、2013年決算が前年比減益となったことを踏まえ、2014年の資源開発投資では投資回収を重視する方針を打ち出した。対照的なのは米国の独立系石油・天然ガス開発企業で、メジャーに比べ事業規模は小さいが、堅調な収益をベースに投資を増額している。

ビジネス短信 535e0dd23d860

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