新浪微博上で知財保護キャンペーンを実施−模倣品に対する一般消費者の意識調査も−
上海事務所
2014年04月22日
模倣品を撲滅するには、一般消費者、特に若年層の知的財産権保護に対する意識を向上させることが重要だ。近年、中国では若年層の間で微博、微信などの中国版ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が急速に普及するとともに、これらのSNSを利用した模倣品などの販売行為も増加している。ジェトロ上海事務所では、大手ソーシャルメディア新浪微博のユーザーに模倣品購入の失敗談を掲載してもらうかたちで知財保護啓発キャンペーンを行った。また、一般消費者の模倣品に対する意識を把握するため、成都ジャパンブランド展で一般消費者にアンケートを実施した。
ビジネス短信 535467453d860