モスクワと近郊で倉庫不足が続く−オフィス物件は空室率が上昇−

(ロシア)

モスクワ事務所

2014年04月09日

2013年のモスクワと周辺の事業用不動産市場では、オフィス物件の需要が減少し、空室率が上昇した。他方、倉庫の床面積は増加したが、倉庫物件の不足が続いた。商業施設向け物件の増床面積は前年比減となったが、外国ブランド店およびロシアの小売りチェーンからの需要があり、空室率は低水準だった。

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