マクドナルド、フランチャイズ活用で出店を加速−先行のKFCを追撃−

(中国)

大連事務所

2014年04月03日

1990年の中国1号店開店以来、直営方式で順調に店舗を増やしてきた米国のハンバーガーチェーン、マクドナルドが2014年に入り、フランチャイズ(FC)展開を積極化させる方針を明らかにした。中国での店舗数は約2,000で、既に約4,600店舗を展開するケンタッキーフライドチキン(KFC)との差は大きい。従来の直営での出店に加え、上海市、広東省深セン市などの大都市でFC方式を取り入れることで、店舗網のさらなる拡充を図る構えだ。

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