4年越しの原発受注競争、東芝傘下のWHと交渉へ

(ブルガリア、日本、米国、欧州)

欧州ロシアCIS課

2013年12月26日

政府はコズロドウイ原子力発電所7号機の建設で、エネルギー経済省が東芝グループの米原発大手ウェスチングハウス(WH)と交渉に入ることを承認した。WHの最新の加圧水型炉を採用する意向だ。交渉・契約の期限は2014年9月末までで、2016年に着工、その4年後の完成を目指す。2009年からロシア、日・米・欧に中国を交えた受注競争が激しさを増していた。

ビジネス短信 52ba44d3441d8

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