商工業用電力料金を2014年1月から平均16.85%引き上げ
アジア大洋州課
2013年12月17日
政府は12月2日、電力料金(サラワク州を除く)を2014年1月1日から値上げすると発表した。料金改定は2011年6月以来で、約2年半ぶり。半島マレーシアにおける電力料金は商業用・工業用とも平均16.85%の引き上げとなる。発電事業者向けの燃料補助金削減が目的で、オンキリ・エネルギー・環境技術・水相は、今回の電力料金値上げで年間約40億リンギ(約1,280億円、1リンギ=約32円)の補助金が削減できると試算している。
ビジネス短信 52ae5bd201770