固定価格買い取りで政府と合意、約30年ぶりに原発新設へ−欧州・トルコのエネルギー政策と企業動向(5)−

(英国)

ロンドン事務所

2013年12月10日

英国では電力市場改革(EMR)に向けたエネルギー法案の審議が大詰めを迎えている。EMRの2本柱であるコントラクト・フォー・ディファレンス方式の固定価格買い取り制度(FiT−CfD)とキャパシティーマーケット(CM)について、企業動向とともに2回に分けて紹介する。前編はFiT−CfDにおける、政府とフランス電力公社(EDF)によるヒンクリーポイントC原子力発電所に係る固定価格合意について。

ビジネス短信 52a56846c7b50

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