第3四半期のGDPは前年同期比5.0%成長−個人消費と民間投資が支える構図が鮮明−

(マレーシア)

クアラルンプール事務所

2013年11月27日

2013年第3四半期(7〜9月)のGDP成長率は5.0%と、個人消費や民間投資といった民需が経済成長を主導し、前期からさらに拡大した。産業別では、サービス業、製造業ともに成長が加速した。マレーシア中央銀行は、民需が支えるかたちで今後も堅調に推移するとみて、2013年通年の成長率を4.5〜5.0%に据え置いた。

ビジネス短信 52941f9a23668

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。