労働集約型の製造業が主役に−アジアにおける新たな産業集積の動向(8)−

(ミャンマー)

ヤンゴン事務所

2013年08月12日

かつては中国による資源分野への投資が直接投資を牽引してきたが、ここ数年、縫製業、履物業などを中心とする労働集約型の製造業への投資が増加している。製造業では、韓国系企業とともに日系企業が徐々に進出している。一方、恒常的な電力や工業団地の不足など、基礎的インフラには大きな課題が残されている。

ビジネス短信 52044deb9f6c8

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