分散化する投資、太陽光発電分野に集積の芽−アジアにおける新たな産業集積の動向(5)−
クアラルンプール事務所
2013年08月07日
政府は電気・電子産業を税制優遇する外資導入政策をとり、1970年代から家電を中心とした同産業が集積してきた。現在も、外国直接投資は電気・電子産業が件数ベースでは1位、金額ベースでは2位と上位を占める。しかし、構成比は低くなってきており、外国企業の投資業種は分散化の傾向がみられる。そんな中で、太陽光発電への投資が伸びている。
ビジネス短信 51ff4f1e98198