FITに頼らぬビジネスモデルで成長するベンチャー企業−建物一体型太陽光発電ガラスを製造−

(スペイン)

欧州ロシアCIS課・マドリード事務所

2013年08月05日

スペインにおいて2008年秋に太陽光発電に対する固定価格買い取り制度(FIT)に基づく買い取り価格が大幅に引き下げられ、国内太陽光パネルの新規導入に対する需要が激減した直後の2009年に設立された太陽光ガラスメーカーのオニキス・ソーラー。太陽光パネルメーカーの多くがFITなど公的支援制度にビジネス機会を見いだす中、そうした制度に頼らぬビジネスモデルで国内外での受注を重ねている。技術・開発ディレクターのテオドシオ・デル・カニョ氏に聞いた(6月27日)。

ビジネス短信 51fa0de7ae510

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