「グッドガバナンス」の模範と評価、民主化を支持−オバマ米大統領のアフリカ3ヵ国歴訪(1)−
アビジャン事務所
2013年07月17日
オバマ米大統領が6月26日から3日間、セネガル、南アフリカ共和国、タンザニアの3ヵ国を歴訪した。その成果や訪問後の反響を3回に分けて報告する。最初の訪問先セネガルについて、西アフリカ地域で政情の混乱に乗じたクーデターや紛争が相次ぐ中、米国は政治的安定と民主化の進展に対して地域における「グッドガバナンス」の模範と評価している。今回の訪問にはアフリカの民主化を支持する米国の姿勢をみせる狙いがあったとみられる。
ビジネス短信 51e4fc6853020




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