大統領アフリカ歴訪の評価はこれから

オバマ大統領は7月3日、外遊先のアフリカから帰国した。大統領はセネガル、南アフリカ共和国、タンザニアの3ヵ国を訪問。米国とアフリカ間の貿易投資の促進に向けて、新たに「トレード・アフリカ」と「パワー・アフリカ」を発表するなど、アフリカとビジネス関係を強化する姿勢を訴えた。米国のビジネス関係者や主要メディアは、新政策の内容に一定の評価をしつつも、今後の取り組みを見守る必要があるともみている。