大手スーパーマーケット、ウチュミとナクマット−中間・低所得層を囲い込み、多国籍に店舗展開−

(ケニア)

海外調査部

2013年03月07日

ケニアのスーパーマーケット業界が急速な成長をみせたのは1990年代に入ってからで、背景には、急速な都市化、1993年の国内経済改革、1995〜96年における経済の回復などがある。2000年代には、中間層の台頭などによって、国内や周辺国の消費市場が拡大し、小売業も多国籍展開をするようになった。ケニアの大手スーパーマーケット、ウチュミ(Uchumi)とナクマット(Nakumatt)の現況を紹介する。

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