ヒートポンプに太陽熱などのREバックアップの役割期待−欧州の熱供給分野の省エネ−

(ドイツ)

ベルリン事務所・欧州ロシアCIS課

2013年01月28日

ヒートポンプは空気を熱源として利用し、運転に必要な電力の5〜6倍もの熱エネルギーを供給できる。自然界にある熱源を用いるため再生可能エネルギー(RE)と見なされることもあり、ドイツではその市場拡大が予測されている。太陽熱のように天候に左右されないため、バックアップの役割も注目される。また、先進的な取り組みとしてスマートグリッドとの連携の実用化に向けた開発が進んでいる。

ビジネス短信 5100f3babdb28

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