産業界、エネルギーシフトの影響を懸念

(ドイツ)

デュッセルドルフ事務所

2013年01月07日

連邦政府が2011年6月に決定した2022年までの脱原発実現に向けて、太陽光や風力など再生可能エネルギー(RE)源の導入・転換を図る「エネルギーシフト」は急速に進んでいる。しかし、エネルギーシフトに伴う課題は多い。特に、REの普及に伴う電力の供給不足の可能性と電力価格の上昇は、多くの企業にとって深刻な懸念材料になりつつある。

ビジネス短信 50e647119bc30

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