皆勤手当を引き上げ、通勤・住宅手当を義務化−9月から−

(カンボジア)

プノンペン発

2012年07月30日

労働諮問委員会は、9月1日からワーカーの皆勤手当を7ドルから10ドルへ引き上げ、通勤・住宅手当7ドルを義務化する内容の通達を出した。最低賃金は2014年まで現状の月額61ドルで据え置かれることが決定しているが、今回の付加給付分の引き上げで、ワーカーの実質賃金が月額100ドルを超えるケースが増えることが予想される。

ビジネス短信 501260a043238

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