第1四半期の製造業の対内直接投資、外国投資が大幅増
クアラルンプール発
2012年07月19日
マレーシア工業開発庁(MIDA)の発表によると、2012年第1四半期の製造業の対内直接投資額(認可ベース)は前年同期比24.4%増で、そのうち外国投資が前年同期比27.8%増の59億130万リンギ(1リンギ=約25.1円)と好調だった。外国投資の業種別1位は薬品・化学品で、全体の約3割を占めた。国別では、日本が前年同期比4.5倍の11億7,000万リンギを記録して1位だった。
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