IPI減免で経済てこ入れ図る

(ブラジル)

サンパウロ発

2012年06月11日

2012年第1四半期のGDP成長率は、前年同期比0.8%にとどまった。政府は年初から、12年のGDP成長率の目標を4.5%としていたものの、自動車産業の頭打ちや消費の鈍化により、達成は困難といわれている。政府は、工業製品税(IPI)の税率を調整することで景気のてこ入れを図っている。

ビジネス短信 4fd163fb14c08

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