眼鏡市場、売れ筋はブランド品と格安品に二極化

(シンガポール)

シンガポール発

2012年05月23日

世界でも近視率の高い国の1つ、シンガポールでは近年、大手眼鏡チェーン各社が積極的に店舗網を拡大している。レイバンなどブランド品が人気を集める一方、中国製を中心とする低価格の眼鏡が広く売られるなど、市場が二極化する中で、日本製眼鏡のシェアは低迷している。人件費や店舗賃料の上昇、業界への規制強化など、眼鏡販売店を取り巻く経営環境は厳しい。

ビジネス短信 4fbb4420c5440

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