4月の対中直接投資、6ヵ月連続で減少

(中国)

北京発

2012年05月22日

2012年4月の対中直接投資額(実行ベース)は6ヵ月連続で減少し、前年同月比0.7%減の84億100万ドルとなった。商務部は減少の要因として、世界的な景気減速に加え、欧米諸国が自国企業の国内回帰を奨励していることや、途上国が投資優遇策を強化していることなど、外資誘致競争の激化を指摘した。

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