2011年の失業率は3.1%

(マレーシア)

クアラルンプール発

2012年05月17日

2011年は雇用数や求人数の伸びを反映して、労働市場全体の状況に改善がみられた。バンクネガラ(中央銀行)によると、同年の失業率は、サービス部門と製造部門での雇用者数増加で、前年の3.3%から3.1%に低下し、00年以来、最も低い水準を記録した。12年の失業率は、3.2%になると予測されている。

ビジネス短信 4fb314ca6baa8

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