本物の味にこだわり、新たなルートや商品を開拓−欧州の日本食品市場、震災後の現状(11)−

(スイス)

ジュネーブ発

2012年03月15日

東日本大震災以降、EUに準じて日本産食品への放射線検査が導入されたのを機に、日本からの食品の小口輸入が難しくなった。一方、富裕な国際人が多いジュネーブの消費者は「本物の味」志向が強く、風評被害はほとんどなかった。

ビジネス短信 4f6142a576e58

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