政策金利を9.75%に引き下げ

(ブラジル)

サンパウロ発

2012年03月09日

中央銀行の金融政策審議会(COPOM)は3月7日、政策金利(Selic)の誘導目標を、10.50%から0.75ポイント引き下げ9.75%にした。2011年8月を転機として、政策金利の引き下げが始まり、今回で5期連続の引き下げ。政策金利が1ケタ台に戻ったのは10年4月の決定以来で、1ケタ台の政策金利は2回目。

ビジネス短信 4f5834da4ce78

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