カジュアルフードのトレンドを世界に発信−料理大学がナパで国際会議−
サンフランシスコ発
2011年11月24日
カリフォルニア州ナパの料理大学Culinary Institute of America(CIA)で11月3〜5日、世界の食のトレンドに大きな影響力を持つ国際会議「ワールド・オブ・フレーバー」が開かれた。14回目の2011年のテーマは「ワールド・カジュアル」。日本からは、そば、うどんのほか、お茶づけやラーメンの新しいスタイルなども紹介され、世界中から参加した食のプロの関心を集めた。カジュアルフードへの関心の高まりの中で、日本料理の新しいメニューやアイデアを展開するチャンスが広がっている。
ビジネス短信 4ecb451430570