中国では欧米と全く別のアプローチが必要−美濃和紙老舗の家田紙工−

(中国、日本、欧州)

中国北アジア課・岐阜事務所

2011年11月29日

岐阜提灯の老舗メーカー家田紙工(本社:岐阜市)は「アート・ミーツ・クラフト(アートとクラフトとの出会い)」をコンセプトに、美濃手すき和紙を使用した伝統的な技術と新しい感性を融合させた商品を相次いで開発している。海外向けには、和紙製の窓ガラス装飾「スノーフレーク」を主力商品として、欧州を軸に市場を開拓している。家田学社長に10月25日、海外進出の経緯や中国ビジネスの課題について聞いた。

ビジネス短信 4ebb89fd92ba8

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。