治安を保証、国有化を否定して投資促進図る−ロダード鉱山・エネルギー相に聞く−

(コロンビア)

ボゴタ発

2011年07月27日

カルロス・ロダード・ノリエガ鉱山・エネルギー相は7月1日のジェトロとの面談で、日本を重要なパートナー国と評価した。両国間の経済関係緊密化のため、自由貿易協定(FTA)や経済連携協定(EPA)の推進には大変メリットがあり、商社による石炭権益取得など日本からの一層の投資(FDI)も期待していると語った。さらに同相は、エネルギーなどの分野へのFDIについては、全力を挙げて治安を保証し、国有化はしないと明言した。

ビジネス短信 4e2e4c3fd8108

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