第1四半期の製造業への外国投資は46億リンギ

(マレーシア)

クアラルンプール発

2011年06月21日

2011年第1四半期の製造業分野の対内直接投資総額(認可ベース)は、前年同期比2.34倍の122億リンギ(1リンギ=約10.3円)だった。このうち外国投資は46億1,670万リンギ、国内投資は75億5,150万リンギ。政府による経済改革プログラムの効果で国内投資が全体の6割を占めた。外国投資のうち、新規案件は52%、拡張・多角化案件は48%で、ほぼ同じ割合だった。日本は外国投資国の3位で、輸送機器関連が中心だった。

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