大手、中国系、伝統的小売店が三つどもえの展開−小規模スーパー市場−

(アルゼンチン)

サンパウロ発

2011年06月07日

スーパーマーケット売上額は、2011年4月に前年同月比(実質)で16.4%増を記録するなど順調に推移している。消費の中心地である首都ブエノスアイレス市では、01年の経済危機以降、中国人経営の小規模スーパーが急増しており、大規模店舗を展開してきた地場や欧米などの大手小売企業のほか、地場の伝統的小売店も小規模スーパー事業に参入し始めた。

ビジネス短信 4dec51a694700

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