再生可能エネルギー分野への企業参入が進む−電力統合資源20ヵ年計画(2)−

(南アフリカ共和国)

ヨハネスブルク発

2011年04月26日

2030年までに新たに開発される再生可能エネルギーの発電能力1万7,800メガワット(MW)のうち、太陽光発電(PV)と風力発電がそれぞれ8,400MW、集光型太陽熱発電(CSP)が1,000MWとなっている。再生可能エネルギー分野への企業の参入が加速する一方、電力固定価格買い取り制度の先行きが依然として不透明だと産業界は懸念している。連載後編。

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