海上貨物の検査は全量からサンプル抽出に−航空貨物も検査緩和へ−

(フランス)

パリ発

2011年04月22日

政府は4月13日、日本からの海上貨物に対する放射性物質の検査を全量検査ではなく、サンプル抽出で4月18日以降実施すると決定した。貨物に付着している放射性物質の数値がかなり低いと判断したためだ。航空貨物についても、政府は4月15日、放射線検査の頻度を下げると決定した。

ビジネス短信 4db0ed42a50a0

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