APEC加盟国の「違い」は「多様性」と理解を−フィリピン開発研究所の上級研究員に聞く−

(APEC、フィリピン)

マニラ発

2010年10月12日

フィリピン開発研究所(PIDS)の上級研究フェロー、エリンダ・メダラ氏はAPECについて、地政学的変化が激しい昨今、太平洋地域のリーダーが集結し、域内の各種問題解決のための意見を交わす舞台としてその役割はますます重要になる、と述べた。加盟国の政治・経済または文化的相違を、異質ではなく多様性と前向きにとらえていくことが重要で、それは加盟国にとって1つのチャレンジだという。

ビジネス短信 4caec9abc0620

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。