日本型BOPビジネスの確立が重要−「BOPビジネスに向けた企業戦略と官民連携」シンポジウム(1)−
グローバル・マーケティング課
2010年07月27日
日本経済団体連合会(経団連)、国際協力機構(JICA)とジェトロは、「BOPビジネスに向けた企業戦略と官民連携」と題するシンポジウムを7月14日に開催した。2006年にノーベル平和賞を受賞したバングラデシュのグラミン銀行総裁・創設者のムハマド・ユヌス氏による基調講演や、フランスの食品企業ダノングループのエマニュエル・ファベール共同最高執行責任者(COO)による講演が行われた。パネルディスカッションでは、日本型BOP(Base of the Economic Pyramid:経済ピラミッドの底辺層)ビジネスの将来性と日本企業の優位性、その実現に向けての課題が議論された。シンポジウムの内容を3回に分けて報告する。
ビジネス短信 4c4d64a9f3e58




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