11年予算、主要経済分野で特別優遇措置を検討
クアラルンプール発
2010年07月26日
政府は7月6日、2011年予算作成に生かすため産業界との対話「バジェット2011コンサルテーション」を、行政都市プトラジャヤで開催した。ナジブ首相兼財務相が就任して2度目の開催。同首相は「2020年までの先進国入りに向けて、国家主要経済分野で特別優遇措置を検討中だ」との編成方針を示した。業界団体、銀行、政府関係者、外国商工会議所、学術界、NGOなど175団体、455人が参加、合計64件の提言書が政府に提出された。
ビジネス短信 4c491dfcd6d80




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