エネルギー関連部門でGHG排出量取引始まる

(ニュージーランド)

オークランド発

2010年07月05日

政府が導入した温室効果ガス(GHG)排出量取引制度(ETS)によって、2010年7月1日から12年12月までを移行期間として、業種別に排出量取引が始まった。7月1日から排出量取引の対象となった産業は、輸送燃料、電力・エネルギー関連と工業プロセス部門。合成ガスと廃棄物処理業は13年1月から、農業は15年1月から対象となる。

ビジネス短信 4c2da9a0d0408

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