コンピュータ関連産業に再活性化の兆し−インテルやIBMも新規投資−

(メキシコ)

メキシコ発

2010年05月07日

2009年のコンピュータ・同ユニット輸出は、世界的な不況にもかかわらず、金額ベースで前年比10.8%増、数量ベースで6.8%増となった。米国の輸入に占めるメキシコ製コンピュータのシェアは、中国などアジア製の輸入急増で04年には数量ベースで0.8%に縮小していたが、09年は13.2%まで回復した。インテルやIBMなどの新規投資も発表されており、コンピュータ関連産業に再活性化の兆しがみられる。

ビジネス短信 4be25a2899520

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。