プラス成長へ、サービス産業が牽引役−2010年の経済見通し−

(マレーシア)

クアラルンプール発

2010年01月05日

アジア域内の需要が回復に向かい、在庫調整がひと段落したことで2009年第3四半期から製造業が盛り返し、雇用環境も第3四半期の失業者が前期比で6割減になるなど、景気回復の兆しがみえてきた。政府は10年の実質GDP成長率について、サービス産業が牽引役となり、09年のマイナス3.0%から2〜3%のプラスに転じると予測している。

ビジネス短信 4b2f0b737a120

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