国土の92.5％をサトウキビ植え付け禁止地域に指定−グリーン・エタノールを目指す−

ルーラ大統領は2009年9月17日付行政指令6,921号により、サトウキビに関する国家アグロエコロジー・ゾーニング（ZAE）制度を開始した。世界自然遺産での生態系保護や、ブラジル産エタノールの負のイメージの一掃を目的として、新規のサトウキビの植え付け禁止地域を明確にしている。