非正規職から正規職への転換率、37%にとどまる−「非正規職法」施行後の実態調査−
ソウル発
2009年09月10日
「非正規職法」が7月1日から施行され、雇用期間が2年を過ぎた非正規職労働者は、正規職扱いになることになった。しかし、労働部の調査によると、7月に契約期間が終了した非正規職労働者の内訳は、「正規職への転換」が37%、「契約終了」が37%、「その他」が26%だった。特に、「その他」は非正規職法を無視した問題のある雇用形態のため、非正規職法の改正論も出ている。
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