ファストフード的すしは一般的な料理に−中南米に浸透する日本食−

(ベネズエラ)

カラカス発

2009年08月21日

米国の「ヘルシー食ブーム」の影響を受けてか、ベネズエラでも日本食、特にすしは一般的な料理になっている。ただし本格的なレストランは所得の低い国民には手が届かないため、割安のファストフード形式のすし店が人気を集めている。その一方、一般消費者向けの日本食材は入手できる店が限られ、品目・種類も豊富ではない上、価格も高い。

ビジネス短信 4a8cde4323280

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