オバマ政権、中間選挙までの課題は歳出拡大圧力との戦い−発足100日は高評価を維持−

(米国)

北米課

2009年05月18日

オバマ政権は発足からの100日、“ハネムーン”のご祝儀相場もあり、不況下でも依然6割の支持率を維持しているが、中間選挙までの残り551日は、a.歳出圧力となる景気・金融対策、ヘルスケア改革など優先政策課題の遂行と、b.財政赤字削減、という両立困難なテーマを抱える長く険しい道のりとなる。

ビジネス短信 4a10ac022cad8

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