外貨の割り当て抑制に追加措置

(ベネズエラ)

カラカス発

2009年03月26日

主な外貨獲得源である原油価格(ベネズエラ原油バスケット価格)が2009年に入って平均で37.3ドルと40ドルを下回った。外貨収入の落ち込みに悩む政府は、外貨の流出を抑えるため公定レートでの外貨割り当ての引き締めを行っている。その一環として、政府は外貨割り当ての申請前に、「国内非生産証明書・不十分証明書」の取得が必要な品目の数を増やした。

ビジネス短信 49c9dfff74360

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