政策金利を0.5ポイント引き下げ2.0％に

中央銀行は、2月24日の金融政策委員会で政策金利（OPR）を0.5ポイント引き下げ、2.0％にすると発表した。2008年11月に続いて3回連続の利下げ。市場関係者の大半は、2月の金融政策委員会では2.5％で据え置き、次の利下げは第2四半期以降とみていたが、中央銀行は予想より早く利下げに踏み切った。また、政府は第2次経済対策の補正予算を3月10日に議会に提出し、さらなる財政出動に乗り出す予定だ。