製造およびサービス分野で外国人労働者の受け入れ一時凍結へ

(マレーシア)

クアラルンプール発

2009年02月03日

政府は1月21日、製造業とサービス分野での外国人労働者の雇用の一時凍結を閣議決定したと発表した。施行日は、1月28日から。人件費上昇と労働者不足を背景に、製造業を中心に外国人労働者への依存度が高い。しかし、世界経済の景気減速により企業の人員削減が加速、外国人労働者の雇用機会を制限することで、マレー系を中心とした国民の雇用を確保することが政府の狙いだ。

ビジネス短信 4986b7d87c448

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